高断熱・高気密・計画換気、FPの家
FPの家とは?
FPの家とは、床から天井まで、家じゅうを包み込む暖かさを持っている家です。
「家に入った瞬間から暖かさ(涼しさ)が違うのが分かる」、「冷え症で冬は靴下3重履きしていたけど、FPの家はそんなことが無い」、「窓ガラスに結露するのは当たり前だったけど、FPの家に入ってからは結露しないので窓を拭かなくて済んでいる」。これはFPの家に住んでいる人たちの感想です。
毎年冬になるとやってくる厳しい寒さ。「FPの家」は独自に開発した断熱パネルで住まい全体を隙間なく包み込み「あったかさ」をプラス。家中どこでも快適な温熱環境を実現しています。最小限のエネルギーで最大限の心地よさをお届けする、エネルギーを大切にする省エネ住宅。家計にも優しいのに快適な「これからの住まい」を実現する。それがFPの家です。
FPの家の紹介
FPパネルができるまで
1970年代、日本の家は「内部結露」という問題を抱えていました。
その頃使われていたグラスウールは、結露しやすかったのです。
当時の「断熱・気密住宅」は、ただ単純に断熱材を付加するだけのものでした。その結果「内部結露」によって木材腐朽菌が柱を腐らせたり、床下や土台にナミダダケが発生してしまいました。
そこから、グラスウールに代わる断熱材を探して試行錯誤の日々を送ります。
そして見つけたのが「発泡ウレタン」でした。
素材自体が湿気を含まず、経年劣化しずらい、など理想的な断熱材です。
それから、発泡ウレタンをパネル化するため、独自の方法で試作を続け、1985年、ついに「FPウレタン断熱パネル」が誕生しました。
FPの家は、ウレタン断熱パネルのパイオニアとして、高性能な住宅を提供し続けています。
地震に強いFPの家
業界初!
筋かいなしウレタン断熱パネルで、壁倍率の大臣認定を取得。
2016年3月、FPウレタン断熱パネル(筋かいなし壁パネル)が壁倍率の国土交通大臣認定を取得しました。耐力面材や筋かいのないウレタンが主耐力として認められた今回の壁倍率大臣認定は、業界初となります。
これにより、FPパネルは耐震部材であることが認められ、優れた性能が改めて証明されました。
火災にも強いFPの家
キッチンからの火元で火災が発生。その火元は炎上したもののキッチンのごく一部で食い止まった。その理由は燃えづらい壁と超高気密であった事。高断熱、高気密の「FPの家」だからこそ火災を最小限に留めることができたと痛感したそうです。
小玉建築とFPの家の出会い
小玉建築がFPグループに入ったのは、1989年、平成元年です。先代の社長が「秋田の冬を快適に過ごすため」に断熱工法を色々試した結果、たどり着いたのがFPの家でした。
北海道で誕生したFPの家は、東北へ、そして九州へ広がって行きます。
その頃は、高断熱、高気密なんて知られておらず、ただ単に高い家だと言われていました。
そんな中でも、確かな住宅、本物の住宅性能を求めて、FPの家を建て続け、今日に至る事ができました。
これもひとえに皆様のおかげと感謝申し上げます。
これからも「冬暖かく、夏涼しい、住んでからの光熱費が抑えられる家」をめざし、頑張っていく所存です。
今後ともご贔屓賜りますよう、よろしくお願いいたします。